てあて屋みわ整体、ONLINE始まる
てあて屋みわ整体、ONLINE始まる
嘘みたいなホントの話です。
言い出した私ですら「世の中何が起こるかわからないものだな」と思っています。
「整体って触ってやってもらうものでしょ?触らないで不調が治るなら整体師、いらないじゃない」
もちろんそうです。
私だってそう思っています。
でも『外出自粛』を体験しました。
『ソーシャルディスタンス』を体験しました。
いままで普通にやっていたことができなくなるって、衝撃的でした。
営業を自粛していた2ヶ月、思ったよりも多くの相談電話がありました。
「要・急です」という依頼もありました。
誰かと話がしたい、というのもありました。
整体師として、「触らないで出来ることはなんだろう」って考えた2ヶ月でした。
外に出られない期間に、気軽に連絡が取れる整体師っていいかも、って思ったんですよね。
やってみませんか。ONLINE整体.。
十羽人柄下とはいかないので、個別の内容になります。
1人ひとり状況は違いますから。
整体はもともと1対1で行うものです。
だからONLINEでも、こちらから一方的に伝える動画配信ではなく、オンタイムで個人的なやり取りがいいな、と思っています。
それはメールやLINEなどの文字では伝わらなくて、「こう動かすと、ここが痛い」と動きが見られるようなものです。
これが『新しい整体院の形』なんかもしれません。
外出禁止以外でも、お店まで距離のある人や、豪雨・降雪・猛暑・公共交通機関の運休でも対応可能ですし。
- 『今まで』と『今』は結構違う
私の友人で、小・中・高・大学までずっと野球をしていた人がいました。社会人になっても続けていたのですが、30歳の時に、試合中、肉離れを起こしました。
全治2ヶ月です。
「ずっと運動してきたし、ストレッチもしたのに」と肩を落としていました。
子供の頃であれば、野球の練習時間以外にも、追いかけっこをしたり、身体をぐにゃぐにゃ動かしたりと想像以上に動いています。それは社会人にはない動きです。
社会人になれば週に5日は座り仕事になったりします。
その差は大きいのですよ。
大人になればなるほど、生活の中にルーティーンを持っていた方が良い。朝のラジオ体操を毎日の習慣にする人が多いのは、そういうことです。
『今』のあなたの状態を見せてください。
運動神経が鈍いとか、もう歳だからとか、そういう事ではなくて、日常どう動いているかが問題なんです。
今の自分がどんな状況なのかは、客観的に見ないとわからない。
外出自粛の時だけでなく、子供が小さくて、介護している家族が居て、長時間家を空けられない、という時もあると思います。
そんな時は友達とも会えないものです。
自宅に居て、家族以外の人と話しをする。
それだけで身体の力が抜けることもあります。
私は末期癌の母を自宅で看取ったのですが、ほんの30分家の中で時間が持てたら、繋いで見たかった。
介護は楽しかったのだけど、自発的軟禁状態になってしまい、寝ても覚めても母の事だけになっていました。
外の世界と繋がりたかったのかもしれない。
愚痴とも違うけれど、今自分が何をしているか、誰かに話してみたかった。褒められたい訳ではなくて、誰かに知っていて欲しかった。必ず終わってしまう時間だったから。
これで良いのかな、と思う小さな出来事を一緒に確認してくれる誰かが居たら、ちょっと心強かったと思う。
立ち上げた画面の先に、同情ではなく、客観的に話の出来る相手がいたら。
私がそうなれたらいいな、という理想でもあるONLINE整体です。
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