寒い日が多いので、お風呂に入って温まっている人も多いと思います。
身体に効果的なお風呂の活用方法は色々あるのですが
風邪をひきたくない、もしくは引き始めみたいでなんとなく調子が悪い時は
『ちょっと熱めで身体が赤くなったらサッと出る』がお勧めです。
通常の足の色がこれ。
お風呂に入った後がこれ。
わーい、赤くナッター(≧▽≦)
他の部分は赤いのに、膝から下だけ赤くならない場合は、
内臓の調子が悪かったりします。
何か変なものを食べた、合わないものを食べた、中毒までいかないけど、って時。
案外あるんです。
ここから風邪が始まることも、案外ある。
因みに内臓の不調からの肩こり・腰痛もアル。
赤くなるまでの時間や温度は、年齢や疲れ度合いによっても違うのだけど
共通して言えるのは、
『膝から下だけが赤くならない場合は、もう一度膝から下を湯船に浸けてきましょう』です。
一旦お風呂から出ちゃってから確認すると、入りなおすのが面倒で浸けに行かないので
湯船から上がって確認して、赤くなかったら湯船に入りなおす。
立ったままでもいいし、浴槽に腰を掛けても良いです。
これで風邪が抜けちゃうんですよ。不思議?
指先まで赤くなると、喉の痛いのも抜けるんですよ。不思議?
『ぬるめのお湯でゆっくりと長く入る』は、リラックスしたい時の入り方なので
風邪かな?と思う時にそれをすると長引くからね。
『ちょっと熱めで身体が赤くなったらサッと出る』
こっちをやってみてください。
寝る前よりも、夕飯前がお勧め。
温めた身体は徐々に温度が下がってくるものなので
寝ている間に下がると、思っている以上に下がっちゃうの。
起きている時に下がってくると、まだ行動してるから下がり切らない。
なので、夕飯前にお風呂に入って、
ご飯食べて、片付けして、としていると
丁度いい温度で下がるのが止まります。
この理屈で行くと、朝風呂が1番良いということになる。
でもほんと。朝風呂派の人は風邪を引きそうで引かない。
というか、毎日治してる。
そんなに長く入らないので朝風呂が出来そうな人は、ぜひどうぞ。
風邪を引かない身体が良い、と言う訳ではなくて
ちょこちょこ引いて、サッサと治す、が身体には良いんですよ。
活性されて。
これは『刺激を与える』という入り方です。
ちょっと熱めのお湯とは42-45度を指すのですが
疲れが酷い時は42度でも熱く感じないからね。
つまりは『身体の反応が鈍くなっている』ということ。
40歳を越えるくらいから熱目のお風呂が入れるようになりますが
これも『身体の反応が鈍くなっている』からなんですよね。
だからわざと活性させていかないと。
足先まで赤くなるほど身体が反応すると
内臓にまで刺激が届く、という事です。
なんて話も『オンライン整体』で出てますが
これも整体の話なんです。
揉んで治す話じゃないの(≧▽≦)
自分で自分を治せるように。
整体師の知識をどうぞ持って行ってください。
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