腰バンドを巻く位置がちがう骨盤のアンバランスが腰痛の原因

原因によって、巻く位置が違う

腰が痛い、と言って病院に行くと、腰バンドが出される事があります。
コルセット、というタイプは幅が広い物で、それではなく
サポーターとか腰ベルトと呼ばれるもの受け取っている場合、の話です。

腰椎にヒビが入っているのであれば、固定をしないと修復できないので
その場合は完全にヒビの箇所、腰に巻いて欲しいです。
状況にも寄りますが、ヒビのために2ヶ月くらい固定すると
巻いたところの筋肉は落ちます。
それよりもヒビの修復が先だから、とにかく固定なんです。
だからその後のリハビリで筋肉をつけなおすことが重要になってきます。

でも骨盤が前傾しすぎ、後傾し過ぎ、で腰に痛みが出ている場合、
腰に巻いてもダメ、です。
痛いところに巻いてもダメ、です。

もっと下。
アンダーヘアの少し上くらいで巻かないと。
その痛みは、骨盤の位置のアンバランスのせいで出ている事が多いからです。

そしてこの場合、確実に、背中も肩もパンパンです。
いつギックリ腰になってもおかしくない。
ギックリ腰になってしまった場合、それはもう腰の捻挫なので
冷却・圧迫・固定・安静、を行います。
炎症が収まり、腫れが引いて、それでも痛い、怖い、と言うとき。
もしくはギックリ腰になる前の段階ならば、骨盤のアンバランスを整えます。

生理的湾曲

足のアーチの働きのところでも書いていますが
衝撃を受け止めるところが機能していないと
そこから上、に影響が出ます。
つまり、無意識の力み、が生まれます。

骨盤の上には背骨があり、
この背骨の湾曲で地面からの衝撃を吸収しています。
骨盤が前傾しすぎ、後傾しすぎていると、その上の背骨もつられて
湾曲がおかしくなります。
つまり、衝撃が吸収できず、筋肉が力み、疲労していきます。

骨盤が前傾しすぎ、後傾しすぎ、の状態で
椅子に、ドシン、と座ります。
1回、2回では、どってことありません。
でも1日に何度も立ったり座ったり、しますよね。
それを10日、1ヶ月、1年、10年と続けたら、どうでしょうか。

プラスチックの下敷きを、やや湾曲させた状態で上から、ドン、と叩いたとします。
どってことありません。
受け止めてくれます。
さらに湾曲できる余裕、があるからです。

では、思い切り湾曲させた状態で上から、ドン、と叩いたとします。
ヒビが入るか、下手すると割れてしまうかもしれませんね。

では、湾曲のない状態、垂直の状態で上から、ドン、と叩いたとします。
テーブルに刺さってしまうかもしれませんね。
そのくらい何の吸収もせず、ダイレクトにその先、に衝撃を伝えます。

生理的湾曲って、それくらい大事なことです。

なぜ骨盤がアンバランスになったのか

多くの場合、骨盤から下のバランスが悪いです。

足のアーチ不足であったり
足指が浮いてしまっていたり
膝が反りすぎていたりします。

例えば、足指が浮いていれば重心は踵に寄るので
後ろに倒れないように、骨盤を前に倒してバランスを取ります。
膝が反りすぎていても、
骨盤を後傾してバランスを取ります。
この前傾、後傾は逆の場合もあります。
どこでバランスを取るかなんて、無意識です。
骨盤で取っている人は、腰を痛めますよ、と言うことです。

では、どうしたらいいの?

骨盤から下のバランスを整えることが大事ですが、痛みが出ている場合は
まず骨盤から着手します。

腰バンドを持っている方は、腰、に巻くのではなく
骨盤、アンダーヘアの少し上に巻いてください。
前傾、後傾、どちらでも同じです。
股関節が痛い人、足に痺れが出ている人、も同様です。
骨盤のアンバランスが原因であれば、ここに巻いてください。
これを毎日。1ヶ月くらい、寝るとき以外は巻いてください。

腰バンドを持っていない方は、当店にて販売しています。

ピップサイズ 約78cm~100cm 税込み3900円
ピップサイズ 約100cm~120cm 税込み4100円

絶対に、背中も肩もパンパンなので、骨盤にベルトを巻くだけ、ってすると
そこから上、背中と肩が、ギシギシ、来ます。
骨盤のバランスが整うまで、ギシギシ、来ます。

当店では、週に1度施術を受けて、それからバンドを巻いて、変化に応じて補正して
とするやり方で3回。
3週間で骨盤のバランスが安定し、腰の痛みが消え、背中・肩の力みも緩やかに緩和してきます。

その時に一緒に、足のバランスも整えちゃうのがお勧めです。
足のほうは、もっと時間かかるからね。

副産物もある

自分の身体を使って、実験していた時のことです。

私は右の骨盤がやや上がっていて、左の足に違和感が出ている人でした。
前傾の骨盤でもあります。椅子に座れば、足を組みます。
これらは研修と思って他店に受けに行ったときに、施術技術の判断材料になるので
大事に取っておいたものです。
どこも悪くないときに受けに行っても勉強にならないからです。

それでも実験を行いました。
さらしを使って、です。

さらしは伸縮しないので、固定にはとても適しています。
しかし、取り扱いが大変。
10mのさらしを巻いたり外したり、洗濯したり、干したり、巻き取ったり。
私は実験中なので、せっせとやりますが、
普通の人には苦痛でしかないと思います。
痒いし。
外出時にずれると、直すの大変だし。
なんせ面倒。
でも2ヶ月毎日やってみました。

結果として、骨盤は水平になり、左足の違和感は消え、
前傾もしなくなりました。
椅子に座った時も、足を組もうとも思いません。
背中と肩の力みは消え、
生理前の頭痛も出なくなりました。
もちろん足のバランスも並行して整えていましたが。

さらに、お尻が小さくなりました。
さらに、履けなかったジーンズが履けるようになりました。


骨盤にさらしを巻く前の、お尻と太ももです。
左のお尻に下着の線がくっきり出ています。
太ももも、パンパンです。
お尻も、横に広い感じがします。


さらしを巻き始めて2か月後の、お尻と太ももです。2か月前と同じジーンズと下着を着用しています。
お尻が、シュッとして見えます。
下着の線はジーンズに映らなくなり、右の太ももはジーンズに皺が寄るほどゆるくなりました。

骨盤が前傾していたため、無意識に入っていたお尻の筋肉の力みが無くなり、
筋肉の疲労を回復させようと、寄ってきていた脂肪が離れていったようです。

ダイエットをしたつもりはなかったのですが、思わぬ副産物でした。

腰は痛くないけど、お尻と太ももを何とかしたかったの、と言う方。
あと、生理痛がつらい方も。
試す価値はありますよ。
さらしを巻くのは大変なので、ベルトを使用することをお勧めします。




院長について料金・営業日時お店の場所時間外ご予約メールご予約電話(スマホ用)

横浜元町 てあて屋みわ整体トップへ移動