ご本人に許可を頂いて撮影させていただきました。

痛そう、と思うでしょうか。
本人は「足は痛くないの」と言います。
「出っ張ってるところが靴に当たると痛いけど」と言います。
初めてお会いしたのは膝の手術をした4年後でした。

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腰をくの字に曲げて、お店に入ってきました。
腰が伸びない訳じゃありません。
ただ、歩くときは腰を曲げないと後ろに倒れそうになってしまう。
ちょっと足を見せてもらいました。

親指は横を向いて人差し指の下に入っていました。
小指も薬指の下に入っていました。
踵だけ付いて歩いていました。
いつから指が曲がったのか、わからない、と言います。
でも足は痛くない、と言います。
膝の調子が悪い、手術もしたのに、と思っているところ
娘さんに勧められ、整体院で相談してみようと思ったそうです。

足の指が動かせなくて、膝に不調が出たのなら
膝を手術をしても、また同じことが起きます。
足の指を動かせるようにしなくては、
また同じことが起きてしまうんです。

ここまで変形が進んだ状態でも、テーピングと3本指靴下を履いて
時間はかかるけど、繰り返さないためにやってみないか、と話し合いました。

彼女は、手術をしてもまた不調になったんだし、時間がかかったとしても
何もしないよりはいいわよね、やってみようかな、と目を輝かせました。

そして1、2ヶ月に1度お店に来てもらってテーピングを巻くことにしました。
テーピングを巻く手順を伝えて、自分でもやってみる、ということになりました。
靴下も併用して履いてもらう事にしました。
それが2017年の冬です。

テーピングと靴下を履き始めて1年半が過ぎるころ、
旦那さんが倒れて、お店まで来るのが難しくなりました。
私が出張で出ることになりました。
2週間に1度伺って、全身の施術をしてテーピングを巻きます。
「やっぱり自分で巻くより、ビシッとするわ」と感心されつつ、9か月が過ぎて行きました。

彼女の膝は私が出会った当時のまま、新たに変形することも、
水が溜まることも、痛みが出ることもなく、
再手術になることもなく、今に至ります。
テーピングと靴下を履き始めて、今年の冬で丸3年になります。

足の指が真っすぐになったわけではありません。
それでも確実に、足から上にある部分、今回の場合は『膝』の負担が減りました。
それは足の指が動かせるようになって、踏ん張れるようになって、
関節にダメージが行かなくなったからです。
見た目でわかるものじゃないのですが。

この写真を撮らせてもらったのは、同じ状況の人に伝えたかったからです。
本人も、「ぜひ自分と同じような足の人に、伝えてください」と、足を差し出してくれました。

『この状態でも、やる意味がある』
私も彼女も、そう思ってやってきて、結果が出てきました。

彼女は「あと10年頑張る。災害が起きても自分の足で逃げられるように」と
笑っています。

テーピングを巻いたところ。

親指と小指が他の指と離れます。
こうなって初めて人差し指・中指・薬指が地面につく。
見た目ではわからないけれど、歩いたときにわかります。

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テーピングも3本指靴下も、ずっと続けて行って初めて変化が出てきます。
その「ずっと」は10年かもしれない。
それでも「悪くなる一方」を止められる方法だと思います。
コツコツと続けている人は時間をかけて変化しています。

やりやすいかな、と思う方法は自宅にある靴下を
全部3本指靴下に替えて、他の選択肢を無くしてしまう事。
たまにはストッキングを履いてオシャレを楽しむのもありです。
でも日常は3本指靴下を履いている、を基本にしておく。
年単位の時間がかかるから、ストイックにやるのではなく
無意識でできる方法でやり続けるのがお勧めです。

最初はとにかく穴が開きます。
爪の上に穴が開く人は、指が上がって歩いている証拠です。
まずはそこを認めることから。
最初は直ぐに穴が開くので、縫って、また履いて、また穴が開いて、縫って、を繰り返す。
穴が開くのが遅くなったな、と思ったら新しいのに買い替える。
2ターン目の靴下は初回よりも穴が開かなくなります。
その繰り返しです。

10年後のあなたに笑顔でいて欲しくて、お勧めしています。

購入してみたい方はお問合せメールでご注文を承っています。




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