品質一定を保つために

時々、全力投球の人を見かけます。
それはそれで素敵なことだし眩しく感じることもあります。
私もそうしてきた時期もありました。
でもね、それを長く続けていると必ずガタがきます。
そういう人も沢山見てきました。

誰かのために必死で毎日を過ごす。
遣り甲斐もあるし、楽しくもあります。
整体師に限らず子育てだったり介護だったり
職業柄誰かを助けたりする人だったり。
そういう人こそ休息が必要だと思いますよ。
だってあなたが倒れたらその助けはそこで止まってしまうから。

私も勤めで整体院にいたころ、1日に11人をみていたことがあります。
そのお店は50分5000円となっていて営業時間は11時から20時半でした。
計算が合わないでしょ?
予約が立て込んで営業時間前から始めて残業をします。
9時から予約を入れて、終わるのは21時でした。
そこから洗濯を始めます。お店を出るのは22時半でした。
土・日はそんな感じでした。
当時は実家に居たので家事全般は母がやってくれました。
だからやれたのです。
週に1度のお休みでグッタリと部屋で休んでいれました。
疲れた・具合が悪い・腰が痛い・頭が痛い
そんな人たちを助けるためにと、必死でした。

でもね、これ、私が倒れたらもうできないんですよ。

ある日、ものすごい湿疹が手のひらにできました。
水泡ができ、寝ている間にかきむしり、朝起きると血だらけです。
それでも仕事はします。ひとり終わるごとに手のひら中に貼られた絆創膏を取り替えます。
お客さんに心配されるほどでした。
お客さんに心配されちゃ、整体師として情けない。
反省しましたよ。
疲れている相手に肩を揉んで欲しいとは思わない、って。

その後、結婚もし私が倒れたら困る人が増えました。
自分にブレーキをかけることを覚えました。
夫の仕事に合わせて21時に就寝、5時に起床です。
お店の営業時間は10時から18時。早い時には17時に閉めて帰宅します。
自分の生活リズムを整え、睡眠をしっかりとり、疲れを溜めないようにします。
自分が疲れていては、人の相談にものれないんです。

そりゃ売り上げは伸びないですよ。
でも整体院ってそんなに儲かる仕事じゃないんです。
機械じゃないから品質一定を保つのは自分で自分をコントロールしないと。
これもマッサージ機と整体師の違いなんですよね。




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