予約から見えるもの

整体師1人でひとつのお店に居るとは、きちんとスケジュール管理ができないと難しい。
ひとつ予約が入ればその時間は満員ということだからです。
これが飲食や物販と違うところで、1対1の仕事の醍醐味だとも思っています。
予約とは約束であって、相手との信頼関係で成り立つものです。
だから曖昧な予約をしてくる人や遅刻常習者とは信頼関係が築けません。
私はそういう人の予約は受けません。
信頼関係が築けない相手のコリはほぐせないからです。
そういう人には是非マッサージ機を使ってね、と勧めます。

ただ、なぜ曖昧な予約をするのか、なぜドタキャンをしてしまうのかは考えなくてはいけないと思う。
多くの場合、心が不安定になっていることがあるから。
予約を入れたいけどその日に別な予定が入るかもしれないし、と思っている人がいたとします。
別な予定が入るかも、とは何か別に面白そうなことがあればそっちに行きたい、という事があります。
それなら是非そっちに行って欲しい。
そのほうがコリが取れるのですよ。
面白い事がないから整体にでも行こうかな、という場合はなぜ面白い事がないの?と聞きますね。
世の中は面白い事で溢れています。それに気が付かないのは興味がないからです。
なぜ興味が湧かないのか。
これがうつ状態の入り口のことがあります。
そういう人は呼ばないとダメ。うつという雑草は小さな芽の時に抜いてしまった方が良い。
ゆっくり眠れる身体に戻し、今日こんな面白い事があったよ、と話題も振ります。
本人でも気が付かない落ち込みは、第三者の方がわかるものです。

遅刻常習者は気持ちが散漫になっていることがあります。
あれもこれも予定を入れてこなせず、電車の時間に間に合わず、遅刻は自分のせいじゃないと言います。
私から見ると、これは躁の入り口です。
イライラしてやって来ることが多い人です。
こういう人は背中の張りが強い。自分の思い通りにならないことがストレスになっています。
どいつもこいつも役に立たない、と言っていたりします。
そういう人はとにかく全部吐き出してもらう。90分ずっと文句を聞く。
背中がほぐれると案外落ち着いて笑顔が出たりします。

予約の仕方ひとつをとっても、その人の今の状態が見えるものです。
整体師をマッサージ機だと思って予約をしてくる人は
気兼ねなく断っていいと思いますよ。
売り上げが下がる、と気にして自分にストレスが溜まるよりよっぽど良いんです。
それよりも本当に良くなって欲しい人に向けて、日々精進したいと思っています。




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