サイレント・ブレス

私は整体師ですが小説教室に通っていまして小説を書いています。
小説を読むのは好きですが、自分が書く方になるとは思ってもいませんでした。
1年半通い、先日『小説現代』の新人賞に応募したところ1次選考を通過しました。
2次選考は落ちているのですが、自分が書いた物を知らない人が読み、推してくれたことに
静かな感動を覚えました。涙がでちゃう。
何を書いたかと言うと、自分をモデルにした29歳から45歳までの整体師の話です。
16年この仕事をしてきて色々なことがあったなぁと改めて振り返りましたよ。
整体師とは何なのか問い続ける日々だったな、と。

そんな私の小説を読んでくれた小説教室の先生に『サイレント・ブレス 看取りのカルテ』(南 杏子)を読むことを勧められました。私個人に向けられた宿題です。
読んでみて、医者も守備範囲が広いよね、と苦笑いしました。
治すことが目的の医療と言うのは周知だと思うのですが
死ぬ時だって一人じゃ死ねない。
見守るという医療もある。

私は医者ではないですが、案外そこに立ち入っていることがあります。
母の看取り以外に。
今も依頼を受けている人がいます。
末期癌だけど治療をしてないから元気なんですけどね。
それでも何故治療をしないかを周りの人に納得させるのに疲れちゃうの。
そんな時に整体師がそばにいるって、いいんですよ。
私は応援団長をかってでました。
なかなかこの小説に出てくる医者のように黙って見守るって難しいんですよ。
この主人公ももがいていましたから。

私ももがきながらやって行こうと思っています。




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