2027花博へ向けて

「今更だけど、横浜市が何をやってて
 自分が何をやったのか、わかった」


背中越しにママの話を聞くのは
無視をしているんじゃなくて
リラックスしているからってことは
ママも知ってる。
だからそのまま話を続ける。

「すべては2027年の国際花博覧会に向けてだ。
 その一環のガーデンネックレスで
 その一環のみどりアップ。
 横浜公園も山下公園も
 もともと公園だけど、そこでイベントを開催して告知活動をしてる。
 花博やりますよ、って。
 それがフラワーフェスティバルだ。
 みどりアップは住宅地の地域に緑を増やすためのもの。
 今から育てれば
 2027年には緑の都市横浜のできあがり」

へぇ。
そんな壮大な話だったのか。
ママも、そんな壮大な話だったのかよー、って口を尖らせている。

「でもいい勉強になった。
 参加したおかげで政策も知ったし。
 河岸も綺麗になったし。
 色々見に行って
 こうしようかな、とか参考になった」


「これは陽の当たる場所だと素敵だな、って思ったけど」


「河岸はこっちだな、と思う。
 これをタマスダレでやる」

うむうむ、とママは頷いている。

3年の予定のみどりアップは
実は予算終了後から5年間の維持管理義務があった。
つまり2028年までバスケットも作り続けなくちゃいけない。
花博ダダ被り。

いつの間にか巻き込まれちゃったね。
でも花だらけの街っていいんじゃない?って
ぼくも目を細めた。


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