見る場所を変えてみる

ぼくはいつもお布団の中に居るんだけど
いや、もちろんコタツにも居るんだけど
時々キャットタワーにも登る。

今日ママはお休みで
お休みの日に出勤しないように
お客さんと計画を立てて
スケジュールを組んでいる。

「あたしは出たってかまわないんだけど
 相手も気にするからね。
 あたしもいいよいいよ、って言ってると
 いつかストレスに変わる日もくるから。
 そこは自主制限をかけないと。
 休みの日は家事もしたいし。
 でも緊急時は行くよ、という感じで」

そしてママは要らない服をより分けて
大きなごみ袋に詰めている。

「捨てないと新しいものが入らないからね。
 着ない服を持っているより
 着たい服を買ってみよう、と思う」

ふむふむ。
なんか、ママは視点を変えようとしているのだな。

じゃぁさ、ぼくもお願いしていい?

ママは、うん、とうなずいて
キャットタワーを窓の前に移動する。

気になってたんだ。
ぼくは窓の外を見る。
見てみたかったんだよ、堂々と。
もっと近くで。
相手を脅かさないようにさ。
鳥って、みかんも食べるんだね。

少し見える位置をずらしてもらっただけで
ぼくの世界は広がった。


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