相変わらずなぼくら

あの白黒ちゃんはきっと
白黒パンダちゃんの子供だ
ふてぶてしさが似ている
と、ママは断定していたけど
もしそうだとしても
別人なんだから
ぼくはお話してみたいな、と思っている。
そんなこと、ママに知れたら
怒られるかもしれないけど。

窓に黒い影が映る。
シタちゃんだな、と思って
ぼくは窓に近づいた。

シタちゃん、おはよう。

シタちゃんは、そっと、顔を上げる。
逃げるわけでもなく
じっっとぼくを見つめる。

相変わらず、なにもしゃべらない。
相変わらず、背中が剥げている。

まぁ、それも良いよね。
ぼくは窓辺にたたずむ。

シタちゃんはまたご飯を食べ始める。

シタちゃんとぼくは
一定の距離感を保って
近くにいる。
仲良くもならないけど
仲悪くもならない。

そんな関係も
悪くない。


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