相変わらずでも時間は経っている

ぼくが階段を降りていると、ママが誰かと喋っている声が聞こえた。
おかしいな。
パパはもう仕事に出かけたし。

ん?

白と黒の塊が見える。

あれ?

ジャックが行儀よく座っていた。
ひさしぶり。
網戸が閉まっているのを確認してそっと近づいた。

おぅ、家ネコ、と
ジャックもぼくに気が付いて挨拶をする。

春に大けがをしたとは思えない回復ぶりだ。

もう大丈夫?と聞くと
いつの話だよ、と呆れられる。

ジャックはぼくの半分くらいの年だと思う。
若いってすごいね。
そんなことを言っていると、ジャックは、ふ、っと笑い、
なー蔵も年取ったな、と呟いた。


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