物凄い速さで登って行った

ママはもうワクワクとしか言いようがない状態で
初日の出に会いに行った。

まるで1年に1度しか会えない織姫と彦星のように。

太陽は毎日登っているのに
今日だけはわざわざ出迎えに行く。

パパは毎日出勤時に会うから
別に今日会わなくても良い、と言って寝ていた。

ぼくは昼間の太陽の方が好きで
それも午後を回ってからの方が優しい気がして
朝1番じゃなくて良いと思ってる。

でもママは違った。


登る前の、空が赤い感じが好き、とか


ほんの少し見えた時の、射るような光線が好き、とか


一気に周り全てが明るくなって行くところが好き、とか


逃げも隠れもしない感が好き、とか
色々言いながら帰ってきた。

ぼくはと言うと

その逆で、そろそろ2人が起きだすから寝ようかな、とか


鼻が出てると寒いんだよ、とか


あぁ、毛布最高、とか言って
沈んで行った。


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