相変わらずなのか、またママが死んでいる日が増えてきた。
いつもの逆で、ぼくがママを覗き込む。
息はしているな。
同時進行案件が多すぎる、と言っていたけど
慣れてしまえばこんなものどってことない、とも言っていた。
手を出すのやめればいいのにね、って思うけど
そんなことしたら生きてる意味がない、ってママは言う。
ぷ。
死んでるみたいになっちゃうのに
死んでるみたいに生きてるんじゃなくて
死にそうになりながら生きてる、って
なんかコントみたい。
ぎゃはは
なんて、ぼくを笑わせちゃうんだから、
もっとやって!ってお願いしちゃうな♪