怪我なんて、勲章だ

ママさーん
ママさーん

ぼくがママと朝のお茶会をしている時だった。
外からジャックの声がする。

メシくれよー
めしめしー

たしか顔に大けがをしたんじゃなかったっけ
ぼくはママを見上げる。

「それがさ、驚異的な回復力」

ママは、よいしょ、とキッチンに移動し
缶詰を開けた。

おーい
ママさーん
メシくれよー

「まったく怪我なんて
 これっぽっちも気にしない。
 大した奴だよ。
 うるさいけど」

ママはカラカラと窓を開け
元気で何よりですね、とジャックに話しかけた。


猫との暮らしランキング

関連記事

  1. 貯えてあった定額給付金

  2. 今年も半分まで来た

  3. 河岸でスズキが釣れている

  4. 温かい場所を知っている

  5. 今は寝ちゃうの

  6. 厄除けとは

最近の投稿

アーカイブ

LINEスタンプ販売中!


LINEスタンプ(リンク)


LINEスタンプ(リンク)