怪我なんて、勲章だ

ママさーん
ママさーん

ぼくがママと朝のお茶会をしている時だった。
外からジャックの声がする。

メシくれよー
めしめしー

たしか顔に大けがをしたんじゃなかったっけ
ぼくはママを見上げる。

「それがさ、驚異的な回復力」

ママは、よいしょ、とキッチンに移動し
缶詰を開けた。

おーい
ママさーん
メシくれよー

「まったく怪我なんて
 これっぽっちも気にしない。
 大した奴だよ。
 うるさいけど」

ママはカラカラと窓を開け
元気で何よりですね、とジャックに話しかけた。


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