強力な仲間

今日の夕飯は各自で!と言って出て行ったママは
20時過ぎに帰ってきた。

会議かな。
会議は夕方にやるんじゃなかった?

ぼくは寝ぼけ眼で話を聞く。
パパも釣り道具屋さんに寄ってラーメンを食べて帰ってきたから
ふたりの帰宅は同じくらいだった。
つまり、ぼくはいつもより長く昼寝をしてた。
いや、夜寝か。

「仕事も遅くまで入ってたんだけど
 洗濯機を回してる間に
 会計2人に去年からの予算の見積もりと現状と
 今後3年間のお金の流れを見てもらったの。
 会の会計と緑の会計と分けて考えて
 今集まったお金だけでどうすればできるかと
 寄付を募れる団体はどこまで知っているかとか」

寝ぼけてるのもあるけど
サッパリぼくにはわからない。

それでも引継ぎをしてくれる人に
任せて託せたことは伝わってくる。

ママがヘトヘトでも、ホッとしてるから。

「2人とも、後は任せて!って言ってくれて。
 その場で会長にメッセージ打ってくれて
 会費未回収のところとか名簿に載っていないところとか
 突っついて
 一度3人でお話を、ってところまで進めてくれたの。
 打ち合わせ中に話が進むなんて
 これまでなかった。
 やっぱり女の人は早い」

話しながらママはぼくの隣で気絶した。

お陰でぼくもホッとして眠り続けた。


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