ぼくだってかまわれたい

ママ。ママ。
ぼくもぼくも。

「えー。なんでよ。
 そこに出してあるじゃない」

だってパパばっかりずるい。

ぼくはテーブルに置かれたお水に
お尻を向ける。

「パパばっかり、じゃなくて
 なーちゃんにもちゃんと
 ご飯もお水も出してありますけど」

ついでに金魚ちゃんたちにもね、
とママは水槽のガラスをツンツン、とする。

金魚たちはそれぞれ
鯉ちゃん、
ニワトリちゃん、
デッカちゃんと呼ばれている。

ママは早く起きても、結構忙しい。
でもぼくも構って欲しいし。

ねー
ママー
お水~

「もー、じゃ、
 特別ですよ」

ママは水道からお水を出し
ぼく用のコップを決めて
しゃがんで
顔の前に持ってきてくれた。

うん。うん。
美味しいです。


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