冬はお日様の有難さが身に染みる、なんて 良く思うけど お日様が沈んだ後は 寒さが身に染みる。
そんなことはママが百も承知で お日様とは違う事をする。
「文明の利器を有難く使用しよう」 とか言って ストーブを付けて コタツを付けて 鍋を作って 違う温かさを準備する。
顔が寒い、と言うと ママの体温を分けてくれる。
背中が寒い、と言うと ママのネックウォーマーをかけてくれる。
これはこれで、昼間とは違う温かさで ぼくの冬の愉しみだったりする。
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